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前回のコウノドリの題材が子宮全摘だった件

投稿日:2017年11月27日 更新日:

 

コウノドリって人気のドラマですけど、テーマが出産なので一切観ていません。

あのドラマは、出産経験者の女性やこれから出産の希望がある女性が観て共感を覚えるドラマですよね。
出産経験のない40代の私にとってはどこか人ごとですし、子宮全摘をしている私が観るのはどこか違和感があります。

 

で、いつもは観ていないんですけど、テレビで偶然コウノドリの予告を観たら内容が子宮全摘をテーマにした回だったのです。

興味のある内容だったので『観ようかなぁ、どうしようかなぁ』と迷いつつ、でもなんとなく気が重くもあり、結局リアルタイムでは観ませんでした。

見逃してからも、子宮全摘がドラマでどういう風に描かれるのかは観てみたいと思い、見逃し配信しているTverで観てみる事に。

 

いつも観ていないので役的な関係性はよく分かりませんが、主人公のコウノドリ先生と同じ病院で助産師をしている女性(吉田羊さん)
が子宮腺筋症と卵巣チョコレートのう腫で病状が悪化し子宮全摘をすすめられて悩む、という内容でした。

吉田羊さん演じる助産師さんは独身で出産経験もなく、でも子供は大好きでいつかは赤ちゃんを産みたいと思っている女性です。
そりゃあ悩みますよね。

結局、医局の仲間に支えらてれて子宮全摘手術をします。

無事手術を終え、退院後も明るくバリバリと助産師として働く姿でドラマは終わり。

 

ここからは私の個人的な感想ですが、出産を夢見ていた女性が子宮全摘直後に助産師の仕事で出産に立ちあうというのはリアルでは精神的にかなりキツイのではと思うのです。

心がとてもとても強い女性だとしても。

 

『すでに子供が何人かいて病気のために子宮全摘を余儀なくされた女性』と、『子供がおらず出産を望みながらも子宮全摘しなければならなかった女性』では背景が全く違います。

もちろんどちらの立場でも子宮全摘は精神的に辛いとは思いますが、出産したいという夢が叩き壊され襲ってくる感情は『絶望』です。

絶望を乗り越えるには時間がかかります。

ドラマでは全摘後の精神的リアルな苦悩はもちろん描かれていませんし、表面上かもしれませんが助産師さんとして前向きに明るく赤ちゃんをとりあげている姿で終わっています。

吉田羊さんはとっても上手い女優さんですし、ドラマとしてはこれが良い終わり方なんですよね。

 

でも子なしの子宮全摘者が観ると、術後の精神状態でそれは無理があるんじゃないかなぁと。

精神的な闇に関しては描かれないのがこういうドラマなんだろうな。

描いちゃうと色々問題もあるだろうから仕方ないんでしょうね。

 

まぁでも、子なし増税とか考えてるお偉いさん方には、こういうドラマを観て産みたくても産めない女性もいるっていう事を理解して欲しい。

子なしは肩身の狭い世の中ですね。

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